できるだけ歯を抜きたくないのですが、治療方針を教えて下さい。
歯を抜きたくないのは、多くの患者さんが望まれることだと思います。
はまだ歯科クリニックでは、「なるべく歯を抜かずに、健康な歯を健康なままに」を方針に、治療計画をたて、患者さんに説明を致します。
しかし、精密検査の結果や、痛みの有無、周囲の歯の状態から、その歯を残すことが不可能な場合、また残したとしても不快な場合、残したためにかえってお口の環境が悪くなるような場合には十分に説明して、患者さんと一緒に決めていきます。
また応急処置や内服薬の投与などで、時間をおいて、納得して頂いてから治療を進めますのでご安心下さい。
歯茎の病気、歯槽膿漏(歯周病)を予防するにはどうすればいいですか?
歯ぐきの病気のことを歯周病や歯槽膿漏と言います。
歯周病の最初の原因は、歯垢(しこう、プラーク)ですから、それをためない、増やさないことが基本です。
そのためにはまず、患者さん一人一人に合った歯ブラシの方法を毎日実行することです。
歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておくことが何より大切です。
他にも、定期健診を受けて頂いたり、歯科衛生士による歯石取りを受けてもらうことも大事です。
はまだ歯科クリニックでは、歯みがき指導や、定期健診、歯石取りを行っておりますので、ご相談下さい。
子供が学校で歯科検診表をもらってきました。診て貰えますか?
はまだ歯科クリニックでは、たくさんの子供さんが来院されます。
歯科医師も衛生士も、小児歯科を理解しておりますのでご安心下さい。
フッ素、シーラントを使用することで、子供時代から、虫歯予防をし、将来の歯並びや虫歯、歯周病を防ぎます。
はまだ歯科クリニックでは、子供の頃から予防するという方針で小児歯科を行っております。
子供の歯並びが気になるのですが…
4歳から9歳に顎の骨の成長をコントロールする矯正を行うのが理想です。
この時期に始めると、ほとんどの場合、いわゆる「目立つ矯正」をせずに済みます。
インプラント治療は誰でも受けられるのでしょうか?
ほとんどの方が受けられます。
しかし、インプラントを埋め込む顎の骨の量が少ない場合は、特殊な処置(GBR、サイナスリフト、ソケットリフトなど)によって、骨の量を増やしてから治療を行うケースもあります。
しかし、骨などに問題がある場合、心臓病、糖尿病などの持病がある方、妊娠中の方、骨粗しょう症の薬を飲まれてる方、あごの骨の状態にもより、手術が難しいこともあります。
はまだ歯科クリニックでは事前に検査を行って、安全を確認し、十分に患者さんに説明をして納得をもらってから治療を進めますので、まずはご相談下さい。